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心が元気になれる抗うつ剤を選ぶヒント|気持ちすっきり薬チェック

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体調とのバランスも考える

葉っぱ

うつの克服には欠かせないといわれている抗うつ剤ですが、一度効果を実感することで手放せない存在になると感じる人も少なくないでしょう。特に離脱症状が目立つ薬であればなおさらです。しかし、めまいや頭痛といった体調面への影響も気になるというのであれば、いつかは決別したいと考えるでしょう。また、妊娠をきっかけに抗うつ剤を止めたという人もいます。抗うつ剤に限らず内服薬には胎児への影響が少なくないといわれているため、赤ちゃんの健康的な成長のために量を減らすことを考えることも大切です。しかし、うつ病の怖いところは寛解の時期に差し掛かった場合でも、一気に薬の量を減らすことにより、以前より悪化するときもあるということです。精神面が不安定になってしまえば、正常な判断を下すことが困難になってしまいます。抗うつ剤と決別したいと考えている場合は、まず精神科や心療内科の医師に相談を行ない、解決方法を提案してもらうことが重要になってくるでしょう。

抗うつ剤とホルモンバランスは関係しており、女性であれば薬を減らすことによってPMSの症状が重く感じられる場合もあるでしょう。PMSは体調面と精神面の両方に影響があるといわれており、悩む女性も増えていることから診療に対応している精神科や心療内科も増えつつあります。なお、ホルモンバランスを安定させるには日々の生活習慣を整えておくことも求められます。睡眠や栄養をしっかりとり、身体のバランスを安定させることで心身ともに快適な状態に導いていくことが叶うでしょう。精神科や心療内科では女性の医師が在籍しているところもあります。これらの情報については口コミサイトでも紹介されているため、参考にすることで通いやすい医院が見つかるかもしれません。また、電話やメールからでも相談に対応している医院もあるので、評判を参考にして気になるところが見つかれば利用すると良いでしょう。

うつ病の改善に抗うつ剤は用いられますが、離脱症状による心への負担を減らすためにも、自分自身でのメンタルケアも丁寧に進めておくことが求められます。特に頑張りすぎることは禁物であり、しんどいと感じることがあれば明日以降に回すという選択もあります。周囲への助けを上手く求めることもうつの症状悪化を防ぐためにも気を付けておきたいところです。他にも親しい人とのコミュニケーションを多く取ることによって、ストレスを和らぐことに繋げられるでしょう。色んなうつの対処方法があるため、取り入れておくことで元気な状態に整えておくことが叶います。また、精神科や心療内科での治療以外にもうつ病と向き合うためのセミナーに参加するという方法もあります。セミナーでは同じような症状に苦しむ人やその家族も参加しているため、そこでケアを進めるヒントが得られるでしょう。専門の医師が講師を努めている場合もあるので、うつのケアにおいて抱えている疑問を解消するきっかけが得られます。定期的に参加することで、うつ病の克服に関する知識が得られ、悪化せずに元気に回復することが期待できるでしょう。また、抗うつ剤の減量に特化したところもあるので、治療薬と決別したい場合に注目しておきたいところです。